2014年03月01日

平成25年度 技術力向上(点検実習)特別研修 報告

平成25年度 技術力向上(点検実習)特別研修 報告

  先の平成26年2月19日(水)、標記の特別研修が実施されました。
千葉県における土木技術職員研修計画の一つとして千葉県県土整備部技術管理課が主催したものです。一般社団法人千葉県地質調査業協会より講師を派遣して「道路法面の危険予知について」の講義及び道路法面の点検実務現場研修を行ったものです。
 
室内の講義だけではなく現場に出向いて研修することは少ないことから、残雪の中元気に現場を歩く若い技術者には好評でありました。参加者25名です。

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      主要地方道 富津館山線・富津市豊岡地先


 まず、富津市民会館研修室に集合し、千葉県県土整備部技術管理課企画調整班松本将技師の司会で始まり、一日の工程や内容に関する説明がありました。

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       司会の千葉県県土整備部技術管理課・松本技師


次に、午前中の講義は「道路法面の危険予知について」と題し、一般社団法人千葉県地質調査業協会・高橋高志講師より以下の内容について講義があり、現場研修の事前知識を学んで昼食となりました。

・ 総点検実施要領(案)の概要
・ のり面点検の留意点

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    午前中の講義



 昼食後1時から大型バスに乗車して現場へ・・・。

 まずは主要地方道 富津館山線・富津市豊岡地先の吹き付け枠工・アンカー工法面の現場見学です。室内の講義と違い劣化した古い施設を目の前にしての解説に理解も深まったようで、若い技術者には特に好評でした。

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次に向かったのが同じく主要地方道 富津館山線・南房総市荒川地先のモルタル吹きつけ工法面です。こちらは古い法面と補修直後の新しい法面が見られることからハンマー打撃音の違いなどがよくわかり生きた教材を提供しています。

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 この地区は安房土木事務所・前田尚志維持課長の案内と解説も行われました。実際の工事に関する説明が若い技術者には刺激になったようです。

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            解説の前田尚志安房土木事務所維持課長



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     現地解散
 
今回の特別研修は若い技術者に好評でありました。
こういう形の講師派遣は協会としても有意義なことであり、技術管理課始め関係各位様に厚く御礼を申し上げます。

     2014年2月  一般社団法人千葉県地質調査業協会


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2014年01月09日

平成26年新春のごあいさつ

平成26年新春のごあいさつ
                  
 一般社団法人千葉県地質調査業協会
          会長 熱田和敏

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 新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、当協会の活動につきまして格別のご指導、ご鞭撻を賜りました事、心より御礼申し上げます。

 さて、昨年もまた、大きな災害が起こりました。10月、台風26号は伊豆大島を襲い、大規模な土石流が発生し家々をのみ込み、多くの命を奪い、多くの家が壊れ、多くの被災者を生んでしまいました。千葉県でも、多くのヶ所で急傾斜面は落ち、道路が寸断される状況に至りました。地球規模で地震の活動期に入ったといわれ、加えて「温暖化」による豪雨災害が多発し、恐怖すら感ずるところです。今こそ、いのちをしっかりと守れる災害に強い社会の構築がソフトとハードの両面から急がれていると思います。

 ところで、日本経済は長期にわたって停滞し、建設関連業界も建設不況の中で苦しみ続けてきました。最近では、「震災復興」、「アベノミクス効果」そして、「2020年の東京オリンピックの開催」を受けて、経済は気持、明るくなっているともいわれるようになってきました。安心・安全な社会の構築を進めていく上でも、実態としての経済が力強さを取り戻し、国の財政基盤が改善されてほしいものです。

 私ども地質調査業界におきましても、震災復興、防災・減災に係る業務の発注量が増加傾向にあり、地質調査業に携わる技術者の数は単調減少傾向から底を打ったという声も聞かれるようになりました。それでも長年にわたって、公共事業が基調として減少し続けてきたことから、各企業は厳しい状況に変わりなく、未だ、ゝ蚕兌圓旅睥隹臭⊃卦採用が経営的に困難であったため技術の伝承が出来ていない事等、課題を未だに引きずっております。

 「千産千消」を推進されている千葉県におかれましては、災害に強い県土の整備・県土の均衡ある発展を強く願う県内本社の団体「一般社団法人千葉県地質調査業協会」の会員をご活用頂く事により、われわれ協会員の雇用の維持・拡大そして発展に繋がるものと信じております。

 おわりに、皆様方には、今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますとともに、益々のご発展とご健勝をお祈り申し上げ、新年のご挨拶と致します。

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2013年12月05日

東総工業高等学校地質調査体験講習会報告

東総工業高等学校
平成25年度 地質調査体験講習会 報告

 先の平成25年11月22日(金)、千葉県立東総工業高等学校建設科で表記の体験講習会が開催されました。本講習会は、平成25年度CCIちば(千葉県魅力ある建設業推進協議会)「後継者育成事業」における出前講座として一般社団法人千葉県地質調査業協会協力の下実施されたものです。

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 受講したのは建設科2年生34人で、午前中は土木コース21人、午後は建築コース13人でありました。

会場はCAD室とし、まず開講式が行われ、山田校長のごあいさつ、さらには一般社団法人千葉県地質調査業協会の熱田会長よりあいさつがありました。
山田校長は自宅新築にまつわる地盤調査の重要性を説明され、体験講習を将来に役立てて欲しいという談話がありました。
なお、CAD室は生徒一人一人にCAD一台という恵まれた施設内容でありました。

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                      あいさつされる山田校長 


また、日刊建設新聞社、日刊建設タイムズ社の専門2紙の記者も熱心に取材をしていました。

 まず、室内講習は一般社団法人千葉県地質調査業協会・坂本副会長によるパワーポイントを使った講義とビデオ学習がありました。

●「地質調査の基礎」
1) 土の名称と粒径
2) 調査項目と機器の紹介
・標準貫入試験
・ポータブルコーン貫入試験
・簡易動的コーン貫入試験
●「地質調査の実際(DVD)」

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         坂本副会長



以上の室内講習が終わり、野外(校庭)における地質調査実習が開始されました。
・ポータブルコーン貫入試験
・簡易動的コーン貫入試験
それぞれについて二班に分かれ、実際に試験機器を操作する体験学習です。遠慮がちだった体験も次第に熱を帯びておりました。

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   建築コースの女子生徒奮闘(ポータブルコーン貫入試験)


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     土木コースの男子生徒(簡易動的コーン貫入試験)



4班に分かれたそれぞれの班が現場測定結果を整理して試験結果の検証です。熱心に取り組んでいた生徒さん達が印象的でした。

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同校建設科は実際的な実習を重視し、測量、足場組み立て、鉄筋組み立て、富士教育訓練センター派遣など積極的に技術者育成を行っています。同校の現場重視が入学希望者を惹きつけていると言うことでした。一般社団法人千葉県地質調査業協会として、こういう機会をいただき、山田校長、小島建設科長、関係各位に改めて感謝を申し上げます。

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  2013/11/22(金) 一般社団法人千葉県地質調査業協会

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2013年11月06日

平成25年度葉建東部ブロック研修会報告

平成25年度千葉県技術管理課・千葉県建設技術協会合同
東部ブロック研修会 報告

 先の平成25年10月30日、千葉県東部図書館大会議室において、表記の技術研修会が開催されました。
 今回の研修会は一般社団法人千葉県地質調査業協会の協力の下、「地質調査の方法と計画」と題して地質調査の基礎を学ぶことを目的としています。
 
 研修は銚子土木事務所木内和男調整課長の司会により進行しました。

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                                   司会の銚子土木事務所木内調整課長


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 研修会に入る前に葉建東部ブロック代表幹事・銚子土木事務所小林秋稔次長よりあいさつがあり、本研修会の目的、意義、さらには地質調査の基礎がいかに重要かというお話がありました。

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                            主催者のあいさつ・銚子土木事務所小林次長


 なお、研修会の内容は以下の通りです。
 
「地質調査の方法と計画」
 1. 千葉県の地形・地質
 2. 机上からの地形・地質の推定と活用(以上中村担当)
 3. 土質の基礎
 4. 地質調査でよく用いられる原位置試験
 5. 土質定数の求め方(以上熱田担当)
 6. モデル調査事例による調査の計画
 7. 地質調査業務の一般的な構成(以上坂本担当)

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 本研修会の参加者は神崎町、銚子漁港事務所、北千葉道路建設事務所、水道局技術部浄水課、商工労働部企業立地課、銚子市、海匝土木事務所、千葉県道路整備課、銚子土木事務所、千葉水道事務所市原支所、環境生活部、旭市、千葉県下水道公社、山武土木事務所、香取市という多彩な事務所から38名の参加者でありました。
 
 技術管理課を通じ、広く呼びかけたものです。熱心な聴講が印象的でありました。
 
 今回、小林次長、木内課長を始め関係者各位に厚く御礼を申し上げます。

      2013/10/30(水) 一般社団法人千葉県地質調査業協会(中村)

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2013年10月28日

乱堆積層と不整合露頭・現場研修

 大多喜町小田代の工事現場(夷隅土木事務所)でおもしろい地層が顔を見せました。
 乱堆積層です。
 
 報告が遅くなりましたが、一般社団法人千葉県地質調査業協会も一役買って現場研修会を実施したものです(2013.10.4)。
 
 なお、詳細記事はこちらにあります。→ no.407

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2013年10月11日

平成25年度技術力向上(設計積算)特別研修 報告

千葉県県土整備部技術管理課主催
平成25年度技術力向上(設計積算)特別研修 報告

 先の平成25年10月3日(木) 4日(金)の両日、県土整備部技術管理課主催による特別研修が開催されました。
 研修目的は『 本工事や仮設工の設計・積算・照査に関する技術的な知識や施工計画・現場管理における留意点を習得する。事業を進める上で必要になる地質調査や計画設計、積算、工事実施中の現場管理等に関する基礎知識や留意点を習得する。 』というもので、県土整備部に限らず、農林水産部の幅広い機関の若手技術者77名が受講したものです。

県土整備部技術管理課・松本将氏の司会により特別研修が開講しました。

まず、特別研修の前に、県土整備部技術管理課・齋藤甚一課長から、この研修の意義や目的、若い技術者の技術力向上を期待する旨のあいさつがあり、特別研修が始まりました。

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  司会の松本技師


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  あいさつされる県土整備部技術管理課 齋藤甚一課長



特別研修は二日間にわたるもので、次のような内容です。

【2013/10/3(木)】
 |麓祖敢困隆霑鍛亮院
 一般社団法人 千葉県地質調査業協会 (熱田、坂本、中村)

◆\澤廚隆霑鍛亮欝擇嗄碓嫖世砲弔い董
 一般社団法人 建設コンサルタント協会(高木、柿崎、平田)

【2013/10/4(金)】
 _餬弩〆困了愼鎧例から学ぶ設計不適切・施工不良の改善策
 一般財団法人 経済調査会(市川)

◆\兒札肇薀屮觧例・積算に関する最近の動向について 
技術管理課技術情報室(大場副主査)

 施工計画・現場管理の留意点 
 一般社団法人 千葉県建設業協会(緑川・沖嶋)



 第一日目、午前中は一般社団法人千葉県地質調査業協会が担当しました。

 「地質調査の基礎知識」(軟弱地盤上の道路盛土)
1.千葉県の地形地質、 2.机上からの地形地質の推定と活用、 3.土の名称と粒度組成、 4.盛土の基礎知識、 5.検討項目と必要な地質情報、 6.調査項目と調査情報、 7.N値から諸定数を設定する、 8.モデル調査事例による調査の計画

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 入庁後数年の若手技術者が熱心に受講していたのが印象的です。二日間、目一杯の研修により技術力向上の成果が出たことと推察する次第です。

 なお、団塊世代の大量退職による技術伝承の不連続や技術職員の低年齢化は全国的な課題として指摘されています。こうした時、若年技術者対象の技術力向上研修を千葉県として積極的に取り組む姿勢は評価できることであります。

この取り組みが千葉県技術幹部層の危機意識と強い意志の表れであると推察する次第です。「今後、若手が鍛えられ、優秀な技術者が生まれてくる」と言う期待感を語る幹部の方が多いのも理解できるような、今回の特別研修でありました。

 さらに、県土整備部に限らず、農林水産部を含めた特別研修は非常に意味のあることと考えます。
 こういう研修への講師派遣について、協会として改めまして感謝を申し上げる次第です。

          2013/10/03(木)
            一般社団法人千葉県地質調査業協会(中村)

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2013年09月18日

君津青葉高校出前講座報告

君津青葉高校出前講座報告
一般社団法人千葉県地質調査業協会

 先の9月12日(木)、千葉県立君津青葉高等学校(前君津農林高校)において地質調査講習会が開催されました。対象は土木工学系列2年生7名、将来土木関連業への就職もある熱心な生徒さん達であります。

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 田村先生の司会により開講式が行われ、まず、根本進校長から災害に関連する情報の大切さや地質調査の重要性についてお話があり、また、本校卒業の先輩が一般社団法人千葉県地質調査業協会のホームページに掲載されていることを紹介されていました。

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 次に一般社団法人千葉県地質調査業協会の熱田会長よりあいさつがあり、講習へ入りました。
 
 講習内容は次の通りです。
 講師は一般社団法人千葉県地質調査業協会が担当しています。

1. 千葉県の地形・地質(中村)

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2. 久留里の名水(中村)

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3. 地質調査の役割と調査方法(坂本)

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 坂本講師は調査機器や土質サンプルを持参し、わかりやすい講義でした。
 

 
 最後に田村先生のごあいさつと司会により質疑応答があり、液状化の危険地区についてなど活発な質問があり終了しました。

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 また、最後に一般社団法人千葉県地質調査業協会の熱田会長より生徒さんへの励ましと、こういう場を設けていただいたことに感謝するあいさつがあり閉講しました。

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 なお、君津青葉高校は毎年、土木工学系列を専攻する生徒さんが多く、熱心に受講する姿には熱いエールを送りたいと思います。根本校長先生、田村先生並びに関係各位に感謝を申し上げる次第です。
 
        2013/09/12(木)一般社団法人千葉県地質調査業協会

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2013年09月11日

平成25年度 千葉県道路技術研修会報告

平成25年度 千葉県道路技術研修会報告

 先の平成25年90月4日(水)午後から千葉県教育会館本館203会議室において表記の技術研修会が開催されました。千葉県道路協会は昭和23年4月1日に発足し、今年で64年目になるそうです。
 毎年支部活動を含め、活発な技術向上の活動を行っている伝統ある協会であります。

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 まず、研修会に先立ち千葉県道路協会事務局長 露嵜 茂氏(千葉県県土整備部道路環境課長)のごあいさつがありました。

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 次に下記に示す講演が始まりました。

1.【舗装のアセットマネジメントについて】
  一般社団法人 千葉県道路舗装協会  中村 博康 氏

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 1. 道路舗装の補修
 2. 道路舗装のアセットマネジメント
        (アセットマネジメントの概念)
        (PDCAサイクルの紹介)
 3. 道路アセットマネジメントの実例紹介
 4. その他




2.【東日本大震災からの復旧・復興】
  福島県いわき建設事務所 主査 石井 二郎 氏
    (千葉県県土整備部から派遣)
  
 福島県全体の被害状況、そして復旧の現況を紹介しながら、具体的な被災写真による復旧活動を紹介、迫力ある写真が印象的でありました。
最後に、いわき市の復興事業計画の紹介と、「がんばっぺ いわき」を力強く語られていました。石井氏始め千葉県からの派遣者も多く、そのご苦労には頭が下がる次第です。

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 福島県いわき建設事務所(千葉県から派遣) 主査 石井 二郎 氏




3.【道路法面の危険予知について】
  一般社団法人 千葉県地質調査業協会  高橋 高志 氏

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 1. はじめに
 2. 道路防災点検
 3. 点検の概要
 4. 点検の詳細
        4-1 切土のり面
        4-2 盛土
        4-3 グランドアンカー
        4-4 擁壁

 以上、道路法面の防災について、道路防災点検の歴史から始まり、具体的な手法、そして、多くの事例を写真紹介していたのがわかりやすく、内容豊富な講習でありました。


 

4.【交差点改良による整備効果】
  〜米沢交差点右折レーン設置による交通渋滞の緩和〜
  千葉県市原土木事務所    次長 高橋 茂樹 氏
            維持課 技師 高梨 祐一 氏
 
 1. 工事概要
 2. 交通流の整理
 3. アンケート調査
 4. ヒアリング調査
 5. 整備効果の検討
 6. 総括・今後
  
 朝夕の混雑が慢性化していた米沢交差点が現在はスムーズな動きになっています。こうした住民を巻き込んだ道路整備が成功した事例として大いに宣伝したいものと考えます。
 なお、最後に述べておられましたように、踏切のある牛久市街地の方には別の合流交差点があり、こちらの混雑は残っています。今度、「牛久環状線」の事業がさらに推進されることを願いたいと思います。


以上を持ちまして、閉会となりました。
80人以上の聴衆と、活発な質疑応答が印象的な熱気のある研修会でありました。


なお、一般社団法人千葉県地質調査業協会として、主催者より講師派遣要請をいただき、この場を借りまして、道路協会及び関係各位様に深く感謝を申し上げる次第です。

        2013/09/04(水)一般社団法人千葉県地質調査業協会(中村)

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2013年09月06日

外環見学 京葉ジャンクション工事

 2013.8.7(水)、地盤工学会千葉県グループの見学会でした。
一般社団法人千葉県地質調査業協会も重要な会員となっています。

外環の工事は着々と進んでいますが、京葉ジャンクションは大工事であります。  

 関連記事をどうぞ。

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2013年07月31日

千葉県建設技術センター地質調査講習会報告

公益財団法人 千葉県建設技術センター
平成25年度 地質調査講習会(地質調査の方法と計画)報告

 平成25年7月10日(水)、7月11日(木)の二日間にわたり、地質調査に関する表記の講習会が千葉県文化会館・聖賢堂において開催されました。昨年に続くもので、朝9時半から夕方4時半まで灼熱の陽気の中、熱心な講習会でありました。
 
 講師陣は一般社団法人千葉県地質調査業協会が担当し、基礎から専門まで、下に示すように内容豊富なカリキュラムでありました。なお、二日間となったのは聴講希望者が多数となるため、二日に分けたというものでした。合計130名が参加しました。ちなみに、聴講者は千葉県及び市町村の若手技術者です。

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 講習会に先立ち、(公財)千葉県建設技術センター技術指導班・鈴木善也副主幹より講師紹介、そして日程等の説明がありました。

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 その後暑い中、朝から夕方まで、長時間にわたる講習が始まりました。カリキュラムは次の通りです。

<カリキュラム>

1. 千葉県の地形・地質
2. 机上からの地形・地質の推定と活用
                以上、中村担当

3. 地質調査でよく用いられる原位置試験
4. 土質の基礎
5. 土質定数の求め方とその利用
                以上、熱田担当

6. モデル調査事例による調査の計画(計画から調査数量計上まで)
7. 地質調査業務の一般的な構成
                以上、坂本担当

8. 理解度確認

  サイトの活用例
kotizu



















  熱田講師
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  調査機器の詳細説明
sannpura




















  貫入試験
貫入3



































sannjiku




















  坂本講師 
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  モデル事例
moderu





















atumitu




















 今回は、地質調査の基礎から専門的な話まで、6時間の講習でした。熱暑のこの時期、熱心に聴講する若手技術者の姿に将来の土木技術を継承するという強い意志を感じました。

 近年、官庁への入庁技術職員は学生時代に工学系の講義を受講することが少なくなっています。特に、環境関連の講座が増加し、土質工学系の講座が全くない学校もあります。
 こうしたことから、官庁幹部の危機意識もあり、土木技術を基礎から学ぶ重要性が叫ばれています。地質調査は建設基盤整備のもっとも基礎の部分であり、設計施工に多大の影響を与えるものであり、若い技術者が学ぶこうした研修会は価値のある活動であると感じました。

 なお、こうした機会をいただき、一般社団法人千葉県地質調査業協会として、公益財団法人千葉県建設技術センターはじめ、関係各位様に厚く御礼を申し上げる次第です。

                     2013/07/12(金)
                      一般社団法人千葉県地質調査業協会

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